もうすぐ母の日です。母の日のギフトに花とスイーツをプレゼントしよう!

2009年5月7日木曜日

母の日の由来

今年のゴールデンウィーク、悲しいかな予定無しの日が続いていた私は、母の日のプレゼントを探そうと、ネットであちこちの母の日特集のページを見て回っていた。
その中でちょっと面白いコラムを見つけた。
母の日の本当の由来というものだ。

一般的に言われている母の日の由来は、次のようなものらしい。(以下引用)

1908年、アメリカのウェストバージニア州に住むアンナという少女は、母の命日に追悼式を開き、そこで母が大好きだった白いカーネーションを参加者一人ひとりに手渡しました。
彼女の母、ミセス・ジャービスは早くに夫を亡くし、残された娘二人を一人で育て上げました。
アンナは母を想い、その後、母に感謝する日を祝日にすることを訴え続け、ついには、1910年ウェストバージニア州がはじめて「母の日」を祝日として認定しました。 そして1914年には、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが5月の第二日曜日を母の日と制定。 ついに国の祝日として認められたのでした。

というもの。

でも、本当はその背景に、もっともっと深い理念があったようです。
「平和への願い」と切っても切り離せない切実な思いが存在していたようです。
難しい思想のようなので、ここで解説するのは控えますが、興味のある方は、「母の日 本当の由来」で検索してみて下さい。

アンナは、亡くなる間際に次のような言葉を言い残したらしい。
「私は、自分が創ったこの祝日の商業化を自分の手で止めさせることによって、お母さんの恩に報いたかった。」

確かに、アンナの気持ちもわかるような気がする。
特に必死になってスパムまがいの宣伝までかけてるような広告サイトのオーナーさんなんかを見かけるとね。

まぁでもやっぱり母の日には贈り物をするってことが、私にとっては大切なことのです。